活動内容

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SSKS月刊きょうされん
TOMO

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20194月号表紙

月刊きょうされんTOMO【2019年4月号】特集「わたしたちは今、何を伝えるのか…」

【第9次海外研修・ドイツ】第1班(6日目)

 今日はナチスドイツのT4作戦において、障害のある人の虐殺施設であったハダマー記念館の見学と、T4作戦遺族プッシュマンさんとの懇談でした。
 記念館職員のガブリエルさんから説明を受けながら、T4作戦被害者が施設に到着した後の経路に沿って見学を行ないました。殺されるとも知らずに外の見えないバス(灰色のバス)に乗せられ、到着したガレージすぐの待合室で裸にされ、死因の決定など形だけの医師の診察を受け、そのままガス室へと連れられ、死後は解剖や焼却されるという、虐殺する側に効率の良いように仕組まれた順路をたどる中、そこに人権はなかったのだと痛感しました。
 プッシュマンさんから、叔母であるヘルガー・オルプレットさんの存在が長い間家族の中でも秘密にされていたこと、T4作戦の被害者であったことを知ったときのショック、現在も叔母の生きた証を可能な限り調べていること、同様なことが二度と起きないよう活動に取り組まれているお話を伺いました。
 今日は何度も胸が詰まる思いになり、まだまだ整理がうまくつきません。ゆっくりと整理しながらきちんと消化させ、伝えていけるようにしたいです。

(西岡美紀/大阪・支援センターはる)

■写真 灰色のバスの車庫の前でプッシュマンさんと一緒に

灰色のバスの車庫の前でプッシュマンさんと一緒に

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